美味しさ再発見、土鳳梨酥@日出 
2011/01/17 Mon. 15:27 [edit]
こんにちは、スタッフZです。
今日は先日台湾に行った時にいただいたお土産、
日出の土鳳梨酥(パイナップルケーキ)についてご紹介します。
以前、拙ブログでもここの荷蘭餅についてご紹介しました。
≫ 過去記事はこちら
後日、そのあまりの美味しさに、現地スタッフに頼んで、
その他のお菓子をいろいろ混ぜて取り寄せてもらったのです。
その時頼んだのが、CDの大きさのパイナップルケーキで、
通常のパイナップルケーキの2個分くらいの大きさで、
切り分けて食べるものだったんですが…
(それは土鳳梨餅って名前でした。)
やっぱり、パイナップルケーキってクラフトとジャムのバランスが重要で、
切り分けたパイナップルケーキはイマイチな感じで、
敢えて記事にするほどでもないなぁと思い、
写真も撮らずに食べてしまいました。
↑
文句言いつつも結局食べる私
そして、先日台中出身で永康街に住んでいる友人が
お土産にくれたのが小さな包装の土鳳梨酥(パイナップルケーキ)。
▼ 小包みたいなパッケージが可愛い

▼ 中には個別包装のパイナップルケーキ15個とお手紙風のものと絵葉書が…

あまり期待しないで食べてみると、むむ、美味しい!!!あの時よりも何倍も美味しい!
やっぱりクラフトとジャムのバランスが決め手だわ~!と痛感しました。
そしていろいろ調べてみると…
普通はパイナップルケーキのことを鳳梨酥というのですが、
頭に土が付くにはそれなりの訳があるそうです。
土鳳梨酥のジャムの原料である二號仔というパイナップルは、
現在広く流通している品種改良されたものの原種に近く、
香り、甘さ、酸味が強いワイルドな味の品種だそうです。
また、他社のものはパイナップルジャムに冬瓜ジャムを加えています。
それは、新品種のパイナップルだと煮詰めると繊維質が残り、
筋っぽいっていうかザラついた食感が消費者に嫌われるそう。
(その他、コストや味などの面から冬瓜ジャムを入れることは半ば常識。)
しかし、日出は当時作る人も少なかった二號仔に着目、
これのみを使用することで、
パイナップル本来の甘みと酸味と香りを生かしたジャムに仕上げ、
その強烈な味に負けないよう、クラフトに粉チーズをプラスして、
日出独自の土鳳梨酥を作り上げました。
▼ 見た目は普通です

▼ 切ったところ。ジャムの量が多いです!

そっか、この独特のコクはバターだけじゃく粉チーズも入ってるのね~
そして、ジャムの酸味とクラフトのコクが相まって、この絶妙な味が生まれるね~
この土鳳梨酥は台湾人にも大人気で、
ローカルの方のブログにも登場すること数知れず…
↑
嘘だと思ったら「日出土鳳梨酥」で検索してみ~!
ただ、残念なことに台北に支店がないので、
台中に行かないと買えないんですよ、これが!
日本にも国際配送してくれますので、
興味のある方は以前の記事をご参照ください。
≫ 過去記事はこちら
以上、スタッフZがお届けしました!
■ 日出・土鳳梨酥(パイナップルケーキ)
小包型:15個入り 360元
化粧箱:18個入り 430元
本棚箱:30個入り 690元
賞味期間:14日
≫ 公式サイト内土鳳梨酥物語
▼ 生産時期により甘みや酸味に違いがあるって書いてるから、あの時のは美味しくなかったのかなぁ…
食べた後に、心が暖かくなるとも書いてあります♪

今日は先日台湾に行った時にいただいたお土産、
日出の土鳳梨酥(パイナップルケーキ)についてご紹介します。
以前、拙ブログでもここの荷蘭餅についてご紹介しました。
≫ 過去記事はこちら
後日、そのあまりの美味しさに、現地スタッフに頼んで、
その他のお菓子をいろいろ混ぜて取り寄せてもらったのです。
その時頼んだのが、CDの大きさのパイナップルケーキで、
通常のパイナップルケーキの2個分くらいの大きさで、
切り分けて食べるものだったんですが…
(それは土鳳梨餅って名前でした。)
やっぱり、パイナップルケーキってクラフトとジャムのバランスが重要で、
切り分けたパイナップルケーキはイマイチな感じで、
敢えて記事にするほどでもないなぁと思い、
写真も撮らずに食べてしまいました。
↑
文句言いつつも結局食べる私
そして、先日台中出身で永康街に住んでいる友人が
お土産にくれたのが小さな包装の土鳳梨酥(パイナップルケーキ)。
▼ 小包みたいなパッケージが可愛い

▼ 中には個別包装のパイナップルケーキ15個とお手紙風のものと絵葉書が…

あまり期待しないで食べてみると、むむ、美味しい!!!あの時よりも何倍も美味しい!
やっぱりクラフトとジャムのバランスが決め手だわ~!と痛感しました。
そしていろいろ調べてみると…
普通はパイナップルケーキのことを鳳梨酥というのですが、
頭に土が付くにはそれなりの訳があるそうです。
土鳳梨酥のジャムの原料である二號仔というパイナップルは、
現在広く流通している品種改良されたものの原種に近く、
香り、甘さ、酸味が強いワイルドな味の品種だそうです。
また、他社のものはパイナップルジャムに冬瓜ジャムを加えています。
それは、新品種のパイナップルだと煮詰めると繊維質が残り、
筋っぽいっていうかザラついた食感が消費者に嫌われるそう。
(その他、コストや味などの面から冬瓜ジャムを入れることは半ば常識。)
しかし、日出は当時作る人も少なかった二號仔に着目、
これのみを使用することで、
パイナップル本来の甘みと酸味と香りを生かしたジャムに仕上げ、
その強烈な味に負けないよう、クラフトに粉チーズをプラスして、
日出独自の土鳳梨酥を作り上げました。
▼ 見た目は普通です

▼ 切ったところ。ジャムの量が多いです!

そっか、この独特のコクはバターだけじゃく粉チーズも入ってるのね~
そして、ジャムの酸味とクラフトのコクが相まって、この絶妙な味が生まれるね~
この土鳳梨酥は台湾人にも大人気で、
ローカルの方のブログにも登場すること数知れず…
↑
嘘だと思ったら「日出土鳳梨酥」で検索してみ~!
ただ、残念なことに台北に支店がないので、
台中に行かないと買えないんですよ、これが!
日本にも国際配送してくれますので、
興味のある方は以前の記事をご参照ください。
≫ 過去記事はこちら
以上、スタッフZがお届けしました!
■ 日出・土鳳梨酥(パイナップルケーキ)
小包型:15個入り 360元
化粧箱:18個入り 430元
本棚箱:30個入り 690元
賞味期間:14日
≫ 公式サイト内土鳳梨酥物語
▼ 生産時期により甘みや酸味に違いがあるって書いてるから、あの時のは美味しくなかったのかなぁ…
食べた後に、心が暖かくなるとも書いてあります♪

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