野菜好きのためのおススメB級グルメ情報-三進自助餐  
2011/05/05 Thu. 21:06 [edit]
こんにちは、スタッフZです。
こどもの日、いかがお過ごしですか?
以前はテレビでも端午の節句には、
五月人形のCMが頻繁に流れてましたが、
最近ではあまり見かけなくなりましたね。
中華圏でも旧暦5月5日は端午節といって、
独特な風習があります。
そのひとつが「粽子(チマキ)を食べること」。
日本でもチマキを食べますが、
もともと中国から伝わった風習です。
では、なぜ中国でチマキが食べられているか…
紀元前3世紀、楚の国王に仕える屈原という側近がいました。
屈原は、ある時国王に進言したのですが聞き入れてもらえず、
国の将来を憂え、5月5日に河に身を投じました。
楚の民は、屈原の死を悲しみ、大量のチマキを河に投げ入れ、
屈原の身体が水中で魚に食われないようにしたそう…
「チマキを河にまく」習慣にしなかったところが中国らしいですね。
ただ、もともと端午節は、「伝染病や邪気から身を守る」というのが
本来の趣旨だったようで、ドラゴンボートレースや菖蒲を飾るのは、
それに則った習慣のようです。
あ、本題からずいぶん逸れました!大変失礼しました!
昨日のレストランはある程度人数がいないといろんな味を楽しめなかったのですが、
今日は一人でもいろいろな味、特にいろんな野菜料理が楽しめるB級グルメのご紹介です。
台湾に限らず外国に行くと見たこともない野菜に出会いますよね。
しかも(日本人は漢字が読めるだけに)台湾の野菜は名前も面白くて…
例えば、龍髭菜、A菜、大陸妹、紅鳳菜など…
スーパーとかに行くと、これってどんな味?と思うんですが、
悲しきかな、旅人の身としては味を想像するだけに終わってしまいます。
そこでお薦めなのがセルフサービスの食堂(自助餐)です!
ただ、どこでもいいってわけじゃなくて、
やっぱり新鮮な野菜メニューが豊富なところが一番です。
そこで、王店長に尋ねたら、イチオシのお店を紹介してくれました!
三進自助餐は、永康街エリアにあって、
弊店からも歩いて10分ぐらいです。
この店、お昼時はタクシーの運ちゃんが集まり、
店先には黄色い乗用車が群れてます!


注文の仕方はいたって簡単です。
店に入って左手の台にある紙皿に好きなおかずを盛って、
カウンターでお会計するだけ。(ご飯は会計時に盛ってくれます。)
基本料金は肉か魚1品と、野菜2品、豆腐1品、白飯1杯で80元。
私は肉よりも野菜が食べたかったので、こんなメニューに!

モヤシ炒め(から時計回りに)サヤインゲン炒め、空豆炒め、揚げ茄子、じゃことピーマン炒め。
以上で60元(日本円で約180円)也!
(魚・肉がないので基本料金より安かった…と思う。)
お味は濃すぎず薄すぎず、野菜の滋味がじわ~と広がります。
特に空豆の炒め物、日本の中華料理店で注文したらきっとお高いに違いない!
この懐にやさしいお値段、味も含めて大感動です!
昨日の洗練されたスープとはまた違った美味しさ、
永康街で働いてたら毎日通いたくなるそんな自助餐です。
もちろんこの他にもいろいろな野菜メニューがあるので、
ローカル野菜に挑戦してみたい方には是非おススメします!
▼ さすがの私も店内では写真撮れなかった…でも、外からでも種類の豊富さがわかります

オーダーの仕方や場所は、弊店スタッフにお気軽にお尋ねください!
以上、スタッフZがお届けしました!
■ 三進自助式餐廳(San Jin Cafeteria)
台北市金華街183巷2號
営業時間:11:00~14:00、16:30~20:00 日休
PS 店内はそれほど広くないので、ゆっくり選びたい場合は、昼のピーク時間(12~13時)をはずすといいと思います。
PS2英語名のCafeteria…それは間違ってる…
ある方からコメントいただきまして…自助餐=カフェテリアとのことです。
コーヒーがないところはカフェテリアではないと思ってました!またまた失礼!
こどもの日、いかがお過ごしですか?
以前はテレビでも端午の節句には、
五月人形のCMが頻繁に流れてましたが、
最近ではあまり見かけなくなりましたね。
中華圏でも旧暦5月5日は端午節といって、
独特な風習があります。
そのひとつが「粽子(チマキ)を食べること」。
日本でもチマキを食べますが、
もともと中国から伝わった風習です。
では、なぜ中国でチマキが食べられているか…
紀元前3世紀、楚の国王に仕える屈原という側近がいました。
屈原は、ある時国王に進言したのですが聞き入れてもらえず、
国の将来を憂え、5月5日に河に身を投じました。
楚の民は、屈原の死を悲しみ、大量のチマキを河に投げ入れ、
屈原の身体が水中で魚に食われないようにしたそう…
「チマキを河にまく」習慣にしなかったところが中国らしいですね。
ただ、もともと端午節は、「伝染病や邪気から身を守る」というのが
本来の趣旨だったようで、ドラゴンボートレースや菖蒲を飾るのは、
それに則った習慣のようです。
あ、本題からずいぶん逸れました!大変失礼しました!
昨日のレストランはある程度人数がいないといろんな味を楽しめなかったのですが、
今日は一人でもいろいろな味、特にいろんな野菜料理が楽しめるB級グルメのご紹介です。
台湾に限らず外国に行くと見たこともない野菜に出会いますよね。
しかも(日本人は漢字が読めるだけに)台湾の野菜は名前も面白くて…
例えば、龍髭菜、A菜、大陸妹、紅鳳菜など…
スーパーとかに行くと、これってどんな味?と思うんですが、
悲しきかな、旅人の身としては味を想像するだけに終わってしまいます。
そこでお薦めなのがセルフサービスの食堂(自助餐)です!
ただ、どこでもいいってわけじゃなくて、
やっぱり新鮮な野菜メニューが豊富なところが一番です。
そこで、王店長に尋ねたら、イチオシのお店を紹介してくれました!
三進自助餐は、永康街エリアにあって、
弊店からも歩いて10分ぐらいです。
この店、お昼時はタクシーの運ちゃんが集まり、
店先には黄色い乗用車が群れてます!


注文の仕方はいたって簡単です。
店に入って左手の台にある紙皿に好きなおかずを盛って、
カウンターでお会計するだけ。(ご飯は会計時に盛ってくれます。)
基本料金は肉か魚1品と、野菜2品、豆腐1品、白飯1杯で80元。
私は肉よりも野菜が食べたかったので、こんなメニューに!

モヤシ炒め(から時計回りに)サヤインゲン炒め、空豆炒め、揚げ茄子、じゃことピーマン炒め。
以上で60元(日本円で約180円)也!
(魚・肉がないので基本料金より安かった…と思う。)
お味は濃すぎず薄すぎず、野菜の滋味がじわ~と広がります。
特に空豆の炒め物、日本の中華料理店で注文したらきっとお高いに違いない!
この懐にやさしいお値段、味も含めて大感動です!
昨日の洗練されたスープとはまた違った美味しさ、
永康街で働いてたら毎日通いたくなるそんな自助餐です。
もちろんこの他にもいろいろな野菜メニューがあるので、
ローカル野菜に挑戦してみたい方には是非おススメします!
▼ さすがの私も店内では写真撮れなかった…でも、外からでも種類の豊富さがわかります

オーダーの仕方や場所は、弊店スタッフにお気軽にお尋ねください!
以上、スタッフZがお届けしました!
■ 三進自助式餐廳(San Jin Cafeteria)
台北市金華街183巷2號
営業時間:11:00~14:00、16:30~20:00 日休
PS 店内はそれほど広くないので、ゆっくり選びたい場合は、昼のピーク時間(12~13時)をはずすといいと思います。
PS2
ある方からコメントいただきまして…自助餐=カフェテリアとのことです。
コーヒーがないところはカフェテリアではないと思ってました!またまた失礼!
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