【番外編】上海で食べたローカル小籠包 
2012/03/13 Tue. 13:14 [edit]
こんにちは、スタッフZです。
今日は上海ネタに戻ります。
前回上海に行った時は11月だったので、
食のターゲットは上海蟹と小籠包と決めていました。
上海蟹はやっぱり日本で食べるとお高いですから、
秋に上海行ったらたらふく食べようと思ってました。
小籠包はやっぱり台湾とどっちが美味しい気になってたので、
これも外せないチョイスでした。
上海蟹のネタはもう時期はずれなのでまた次回にし、
今日は小籠包、しかもローカルの方が行くようなお店のご紹介です。
ただ、ローカルと言っても、上海ガイドブックには必ず登場する
超有名店なので旅行者でも臆することはありません。
(すべて前金制なのでメニューを書いて見せればOKです。)
まず、佳家湯包(佳家汤包)です。

ここはいわゆる小龍包のお店ですが、
超有名店でしかも店内が狭いので行列必至です。(私たちは20分くらい待った…)

メニューはこんな感じ、伝統的な(豚肉の)小龍包のほか、
エビ、チキン、上海蟹味噌などのバリエーションがあります。
ここでの注意事項は千切り生姜(生姜丝)は別オーダー(1元≒15円)ってこと。
忘れずに注文しましょう。
あとお茶とか一切出てこないですから、そのつもりで。

お味は、あっさりしてて美味しい!
ただ、台湾よりどうかっていうのは、
同時に食べ比べないとわからない味音痴なワタクシ…_| ̄|○
お酢がちょっと甘めなのが、私好みじゃないです。
ただ、超安いです!
12個入って10.5元(1元15円で計算しても157.5円)、
千切り生姜代入れても11.5元ですから…
でも、スゴイ並んでいるので、相席は当り前だし、
みんなの視線を感じつつ、まったりのんびりとは食べられません。
一気に食べて一気に退散しましょう!
そして、この佳家湯包の向かいにあるのが「小楊生煎(小杨生煎)」、
ここは「生煎」っていう日本でいうところの焼き小龍包の専門店です。

こちらも人気店なので並んでいますが、
食べるスペースが1階~3階まであるので、
佳家湯包よりも並ぶ時間は短い(約5分)です。
あと、こんな大鍋で焼くため、できる時は一気にできるので、
それも並ぶ時間の短さの要因です。


メニューはこんな感じ、ここの名物は「小楊生煎」と
「牛肉湯(牛肉汤)」(カレー風味のギュースープ)なのですが、
この後ガッツリ食べる予定があったので、
「小楊生煎」のみ2オーダー分(8個)お願いしました。
[#IMAGE|a0113408_14142152.jpg|201203/13/08/|mid|500|375#]
私、焼き餃子系は日本のものが一番美味しいと思っているので、
台湾でも鍋貼はあんまりオーダーしないのですが、
この「小楊生煎」は予想外の美味しさでした!
皮が焼けた香ばしさと白ゴマの風味があってて、
肉餡もクセや臭みがなくジューシーで黒酢との相性ピッタリ!
食べる前は「1個で充分」と言っておきながら3個食べたような…
これ超おススメです^^v
店内は至ってシンプルというか、適当な感じで、
調味料は袋のままポンって置いてあったりします。

といういうことで上海に行く機会があったら、
是非この2軒の小籠包、食べてみてくださいね♪
スタッフZ
■ 佳家湯包(佳家汤包)
詳細は上海ナビさんを参照してください。
■ 小楊生煎(小杨生煎)
詳細は上海ナビさんを参照してください。
PS ここで注目していただきたいのが各店のメニュー!
上海では「小籠包」なんていう料理名はメニューに載ってません。
蒸した「小籠包」は大体「汤包」って書いてあり、
焼いた「小籠包」は大体「生煎」って書いてありますので、
お見知りおきを~
PS2 小楊生煎も安い(4個で6元)と思ったのですが、
6年前に書かれたブログ見たら4個で3元だったそう…
6年で二倍とは上海住民は大変ですね~
今日は上海ネタに戻ります。
前回上海に行った時は11月だったので、
食のターゲットは上海蟹と小籠包と決めていました。
上海蟹はやっぱり日本で食べるとお高いですから、
秋に上海行ったらたらふく食べようと思ってました。
小籠包はやっぱり台湾とどっちが美味しい気になってたので、
これも外せないチョイスでした。
上海蟹のネタはもう時期はずれなのでまた次回にし、
今日は小籠包、しかもローカルの方が行くようなお店のご紹介です。
ただ、ローカルと言っても、上海ガイドブックには必ず登場する
超有名店なので旅行者でも臆することはありません。
(すべて前金制なのでメニューを書いて見せればOKです。)
まず、佳家湯包(佳家汤包)です。

ここはいわゆる小龍包のお店ですが、
超有名店でしかも店内が狭いので行列必至です。(私たちは20分くらい待った…)

メニューはこんな感じ、伝統的な(豚肉の)小龍包のほか、
エビ、チキン、上海蟹味噌などのバリエーションがあります。
ここでの注意事項は千切り生姜(生姜丝)は別オーダー(1元≒15円)ってこと。
忘れずに注文しましょう。
あとお茶とか一切出てこないですから、そのつもりで。

お味は、あっさりしてて美味しい!
ただ、台湾よりどうかっていうのは、
同時に食べ比べないとわからない味音痴なワタクシ…_| ̄|○
お酢がちょっと甘めなのが、私好みじゃないです。
ただ、超安いです!
12個入って10.5元(1元15円で計算しても157.5円)、
千切り生姜代入れても11.5元ですから…
でも、スゴイ並んでいるので、相席は当り前だし、
みんなの視線を感じつつ、まったりのんびりとは食べられません。
一気に食べて一気に退散しましょう!
そして、この佳家湯包の向かいにあるのが「小楊生煎(小杨生煎)」、
ここは「生煎」っていう日本でいうところの焼き小龍包の専門店です。

こちらも人気店なので並んでいますが、
食べるスペースが1階~3階まであるので、
佳家湯包よりも並ぶ時間は短い(約5分)です。
あと、こんな大鍋で焼くため、できる時は一気にできるので、
それも並ぶ時間の短さの要因です。


メニューはこんな感じ、ここの名物は「小楊生煎」と
「牛肉湯(牛肉汤)」(カレー風味のギュースープ)なのですが、
この後ガッツリ食べる予定があったので、
「小楊生煎」のみ2オーダー分(8個)お願いしました。
[#IMAGE|a0113408_14142152.jpg|201203/13/08/|mid|500|375#]
私、焼き餃子系は日本のものが一番美味しいと思っているので、
台湾でも鍋貼はあんまりオーダーしないのですが、
この「小楊生煎」は予想外の美味しさでした!
皮が焼けた香ばしさと白ゴマの風味があってて、
肉餡もクセや臭みがなくジューシーで黒酢との相性ピッタリ!
食べる前は「1個で充分」と言っておきながら3個食べたような…
これ超おススメです^^v
店内は至ってシンプルというか、適当な感じで、
調味料は袋のままポンって置いてあったりします。

といういうことで上海に行く機会があったら、
是非この2軒の小籠包、食べてみてくださいね♪
スタッフZ
■ 佳家湯包(佳家汤包)
詳細は上海ナビさんを参照してください。
■ 小楊生煎(小杨生煎)
詳細は上海ナビさんを参照してください。
PS ここで注目していただきたいのが各店のメニュー!
上海では「小籠包」なんていう料理名はメニューに載ってません。
蒸した「小籠包」は大体「汤包」って書いてあり、
焼いた「小籠包」は大体「生煎」って書いてありますので、
お見知りおきを~
PS2 小楊生煎も安い(4個で6元)と思ったのですが、
6年前に書かれたブログ見たら4個で3元だったそう…
6年で二倍とは上海住民は大変ですね~
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