9月台北旅行15-ローカル御用達の超旨レストラン「松満楼」で中華三昧! 
2014/10/09 Thu. 23:59 [edit]
こんばんは、スタッフZです!
さて、9月の台北旅行最終日の夜6時、
レガシーキャリア(普通の航空会社)ならとっくに台湾を離れているはずですが、
今回利用したLCCのバニラエアは何と言っても台北成田間の深夜便があるので、
まだ台北をうろうろしておりました^^;
ここまでananとaruco台北を駆使して美食の王道を極めようとした私ですが、
この夜は台北に一時帰国していた日本在住の台湾人友人がお招きされている宴会に、
ちゃっかりお邪魔させていただきました。
なので、そのお店の事前リサーチ等全くせず、
住所だけを頼りに期待せずに行ったんです。
そのお店は、「松満楼(繁体字表記:松滿樓)」と言って、
美味しいレストランが集まると言われる濟南路にあります。

(あまり期待していなかっただけに、写真がほぼ食べ物しかありません。)
まだ早いせいか客は私達グループと他数組しかいません。
なので、ウェイトレスさんもちょっと余裕な感じでスタンばってます。

で、お招きいただいたグループは私の友人の元同僚の面々ということで、
一組のご夫婦を除き、あとはすべて女性の美女&美魔女の一群でした!
なので、アルコールよりもお料理の数々がテーブルいっぱいに並びましたよ!
台湾でこんなにいろんな種類のお料理を一度に食べたことがなかったスタッフZ、
はっきり言って後半のメニューは味見もできないくらいお腹いっぱいでした^^;
でも、とっても美味しかったので、できる限り思い出して解説してみます!
(メニューの名前は公式サイトからそれっぽいものをピックアップしてます。)

まず最初に出たが、なんと昼に食べた「涼拌白菜心」!
こんな偶然って、本当にびっくりしました!!!
もしかしたら、今台湾で流行っているのかな、このメニュー!
同じ名前の料理ですが、こちらは甘味が控えめでさっぱりしてて、
まさに「開胃菜(前菜)」と呼ぶにふさわしい一品です!
パクチーの量も少なめなので、パクチー苦手な方にもいいかも^^;

これはこの店の名物、「蝦仁絲瓜湯包」(へちまとエビの小籠包)。
ヘチマとエビのジューシーなスープが薄い皮に包まれて、
ちょっと皮をかじってスープをすすると超熱いけど、超美味しい!!!
私は普通の小籠包より、蝦仁絲瓜湯包の方があっさりしてて好きです。
(しかも、見た目も綺麗だし!)

これ、名前を聞かなかったけど、多分「蔬時豆腐煲」(季節の野菜と豆腐の煮込み)と思います。
強烈な印象はないけど、滋味溢れる美味しさでした。

これも名前を聞かなかったけど、多分「鹹蛋中卷」(イカの塩卵炒め)だと思います。
この「鹹蛋(塩卵)」ってなんじゃとお思いの方もいらっしゃると思いますが、
ピータンみたいなアヒルの卵の加工品で、これは生の卵を塩水に1か月程漬けるそうです。
よくホテルの朝ごはんバイキングのお粥の傍らにしょっぱい茹で卵の欠片があると思いますが、
それが鹹蛋のゆで卵です。
その鹹蛋の黄身を使った炒め物は台北では人気があるらしく、他の店でも食べたことがあります。
イカの淡白な味と塩卵の塩気がマッチした、ご飯のおかずにも、酒のあてにも合う一品です!

これも名前を聞かなかったけど、多分「蔥油餅」(ネギ入りおやき)だと思います。
サクサクの皮とネギが香ばしい一品です!

これは多分「紅燴牛三寶」(牛ホルモンの煮込み)だと思うけどまったく自信なし。
ホルモンの臭みとかまったくなし、味もしっかりついてて、歯ごたえがいい一品でした。

これは、台湾料理と言えば必ず出てくる「菜圃蛋」(干し大根入りオムレツ)です。
定番だけど、店ごとに味が微妙に違ってて、ここは中がふわっとしてて美味しかった!

ここで箸休め的な野菜メニュー、「籠蒸花椰菜」(ブロッコリーの蒸し物)。
上に鰹節がかかってて、まるで日本のお料理みたいです。

これは「小米粥」(粟のお粥)。
横に添えられているのが、グラニュー糖で粟のお粥に入れて甘くして食べるもの。
この段階ですでに限りなく100%に近い満腹なので、これはパスしました^^;

これは名前がわからないけれど、唐辛子の漬物と鶏肉とアサリの入ったスープ。
(2014/10/10 追記。スープの名前は「剝皮辣椒雞鍋」でした。By Y小姐
「剝皮辣椒」は、皮を剥いた青唐辛子の漬物の名前でした。)
で、これが超超超絶品でした!
全然辛さはなく、鶏の出汁のスープがめっちゃ美味しくて、
限りなく100%に近い満腹なのに、3杯もいただいてしまった^^;

見た目、サキイカですが、「抓餅」(パイ?)です。
強力粉をこねて油を混ぜて伸ばしては重ね伸ばしては重ねをして焼いたものです。
サクサク感がたまらないパン替わりのものですが、
私はもう粉モン無理でほんのひとかけだけ食べました。

これはお魚の蒸し物ですが、これもほんの一口いただいただけなので、
味がわかりませんでした。残念(><)

これはエビの蒸し物で、上にニンニクとかがかかってます。
(食べたいのはやまやまでしたが、もう無理でした(TT))


そして、畳みかけるように2品出てきて…
あ、でもこれは遅れてきた方用の料理です。
そして、最後のデザート!

スイカの向こうにいるのは、カスタード饅頭。
見ただけで食べてません^^;

そして、最後にこれだけは絶対食べろと言われた「豆沙鍋餅」(小豆のお菓子)!
薄いクレープの間にアンコが薄く延ばしてあって、クレープの周りに白ごまたっぷり振って、
焼いてあります。アンコの甘さは控えめで、胡麻が香ばしくって、ひとかけだけ食べましたが絶品です!
(メンバーの中には持ち帰り用にオーダーしている方もいました。)
以上がその夜のメニューの全貌です。
ご招待だったので、正確なお値段はわかりませんが、
ホテルのレストランみたいな高額な値段じゃないと思います。
他のテーブルもごく普通の台湾の方が楽しそうにお食事されてました。
スタッフZ、最近のガイドブックでは紹介されているの見たことないけど、
検索すると、結構日本人(特に在住)の方も利用されてて、いずれも高評価でした!
そういえば、インテリアもシックだったし、トイレも男女別で綺麗だったのは高ポイント!
もしかしたら、在住日本人が観光客に教えたくない名店だったりして^^;
ということで、誘ってくれたY小姐、突然の珍客を快く迎え入れてくれた新朋友の皆さま、
どうもありがとうございました!!!
以上、スタッフZがお届けしました!
■松満楼(松滿樓)
台北市濟南路三段26號
TEL:02-2751-8479
営業時間:すいません。調べておきますm(_ _)m
公式サイト:http://www.song-moon-house.com/
公式Facebook:https://www.facebook.com/SongManLouCanTing
≫この台湾の方のブログに価格表示ありのメニューが載ってます。
PS 内湖と景美というところに支店あり。また、行かれた方のブログによると、予約した方がいいみたいです。

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さて、9月の台北旅行最終日の夜6時、
レガシーキャリア(普通の航空会社)ならとっくに台湾を離れているはずですが、
今回利用したLCCのバニラエアは何と言っても台北成田間の深夜便があるので、
まだ台北をうろうろしておりました^^;
ここまでananとaruco台北を駆使して美食の王道を極めようとした私ですが、
この夜は台北に一時帰国していた日本在住の台湾人友人がお招きされている宴会に、
ちゃっかりお邪魔させていただきました。
なので、そのお店の事前リサーチ等全くせず、
住所だけを頼りに期待せずに行ったんです。
そのお店は、「松満楼(繁体字表記:松滿樓)」と言って、
美味しいレストランが集まると言われる濟南路にあります。

(あまり期待していなかっただけに、写真がほぼ食べ物しかありません。)
まだ早いせいか客は私達グループと他数組しかいません。
なので、ウェイトレスさんもちょっと余裕な感じでスタンばってます。

で、お招きいただいたグループは私の友人の元同僚の面々ということで、
一組のご夫婦を除き、あとはすべて女性の美女&美魔女の一群でした!
なので、アルコールよりもお料理の数々がテーブルいっぱいに並びましたよ!
台湾でこんなにいろんな種類のお料理を一度に食べたことがなかったスタッフZ、
はっきり言って後半のメニューは味見もできないくらいお腹いっぱいでした^^;
でも、とっても美味しかったので、できる限り思い出して解説してみます!
(メニューの名前は公式サイトからそれっぽいものをピックアップしてます。)

まず最初に出たが、なんと昼に食べた「涼拌白菜心」!
こんな偶然って、本当にびっくりしました!!!
もしかしたら、今台湾で流行っているのかな、このメニュー!
同じ名前の料理ですが、こちらは甘味が控えめでさっぱりしてて、
まさに「開胃菜(前菜)」と呼ぶにふさわしい一品です!
パクチーの量も少なめなので、パクチー苦手な方にもいいかも^^;

これはこの店の名物、「蝦仁絲瓜湯包」(へちまとエビの小籠包)。
ヘチマとエビのジューシーなスープが薄い皮に包まれて、
ちょっと皮をかじってスープをすすると超熱いけど、超美味しい!!!
私は普通の小籠包より、蝦仁絲瓜湯包の方があっさりしてて好きです。
(しかも、見た目も綺麗だし!)

これ、名前を聞かなかったけど、多分「蔬時豆腐煲」(季節の野菜と豆腐の煮込み)と思います。
強烈な印象はないけど、滋味溢れる美味しさでした。

これも名前を聞かなかったけど、多分「鹹蛋中卷」(イカの塩卵炒め)だと思います。
この「鹹蛋(塩卵)」ってなんじゃとお思いの方もいらっしゃると思いますが、
ピータンみたいなアヒルの卵の加工品で、これは生の卵を塩水に1か月程漬けるそうです。
よくホテルの朝ごはんバイキングのお粥の傍らにしょっぱい茹で卵の欠片があると思いますが、
それが鹹蛋のゆで卵です。
その鹹蛋の黄身を使った炒め物は台北では人気があるらしく、他の店でも食べたことがあります。
イカの淡白な味と塩卵の塩気がマッチした、ご飯のおかずにも、酒のあてにも合う一品です!

これも名前を聞かなかったけど、多分「蔥油餅」(ネギ入りおやき)だと思います。
サクサクの皮とネギが香ばしい一品です!

これは多分「紅燴牛三寶」(牛ホルモンの煮込み)だと思うけどまったく自信なし。
ホルモンの臭みとかまったくなし、味もしっかりついてて、歯ごたえがいい一品でした。

これは、台湾料理と言えば必ず出てくる「菜圃蛋」(干し大根入りオムレツ)です。
定番だけど、店ごとに味が微妙に違ってて、ここは中がふわっとしてて美味しかった!

ここで箸休め的な野菜メニュー、「籠蒸花椰菜」(ブロッコリーの蒸し物)。
上に鰹節がかかってて、まるで日本のお料理みたいです。

これは「小米粥」(粟のお粥)。
横に添えられているのが、グラニュー糖で粟のお粥に入れて甘くして食べるもの。
この段階ですでに限りなく100%に近い満腹なので、これはパスしました^^;

これは名前がわからないけれど、唐辛子の漬物と鶏肉とアサリの入ったスープ。
(2014/10/10 追記。スープの名前は「剝皮辣椒雞鍋」でした。By Y小姐
「剝皮辣椒」は、皮を剥いた青唐辛子の漬物の名前でした。)
で、これが超超超絶品でした!
全然辛さはなく、鶏の出汁のスープがめっちゃ美味しくて、
限りなく100%に近い満腹なのに、3杯もいただいてしまった^^;

見た目、サキイカですが、「抓餅」(パイ?)です。
強力粉をこねて油を混ぜて伸ばしては重ね伸ばしては重ねをして焼いたものです。
サクサク感がたまらないパン替わりのものですが、
私はもう粉モン無理でほんのひとかけだけ食べました。

これはお魚の蒸し物ですが、これもほんの一口いただいただけなので、
味がわかりませんでした。残念(><)

これはエビの蒸し物で、上にニンニクとかがかかってます。
(食べたいのはやまやまでしたが、もう無理でした(TT))


そして、畳みかけるように2品出てきて…
あ、でもこれは遅れてきた方用の料理です。
そして、最後のデザート!

スイカの向こうにいるのは、カスタード饅頭。
見ただけで食べてません^^;

そして、最後にこれだけは絶対食べろと言われた「豆沙鍋餅」(小豆のお菓子)!
薄いクレープの間にアンコが薄く延ばしてあって、クレープの周りに白ごまたっぷり振って、
焼いてあります。アンコの甘さは控えめで、胡麻が香ばしくって、ひとかけだけ食べましたが絶品です!
(メンバーの中には持ち帰り用にオーダーしている方もいました。)
以上がその夜のメニューの全貌です。
ご招待だったので、正確なお値段はわかりませんが、
ホテルのレストランみたいな高額な値段じゃないと思います。
他のテーブルもごく普通の台湾の方が楽しそうにお食事されてました。
スタッフZ、最近のガイドブックでは紹介されているの見たことないけど、
検索すると、結構日本人(特に在住)の方も利用されてて、いずれも高評価でした!
そういえば、インテリアもシックだったし、トイレも男女別で綺麗だったのは高ポイント!
もしかしたら、在住日本人が観光客に教えたくない名店だったりして^^;
ということで、誘ってくれたY小姐、突然の珍客を快く迎え入れてくれた新朋友の皆さま、
どうもありがとうございました!!!
以上、スタッフZがお届けしました!
■松満楼(松滿樓)
台北市濟南路三段26號
TEL:02-2751-8479
営業時間:すいません。調べておきますm(_ _)m
公式サイト:http://www.song-moon-house.com/
公式Facebook:https://www.facebook.com/SongManLouCanTing
≫この台湾の方のブログに価格表示ありのメニューが載ってます。
PS 内湖と景美というところに支店あり。また、行かれた方のブログによると、予約した方がいいみたいです。

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