2泊3日ちょっとリッチな台北の旅7、何気に入ったデザート屋さんでしたがお味はGood! 
2017/10/10 Tue. 20:20 [edit]
こんばんは、スタッフZです。
さて、初日、マンダリンオリエンタル台北で飲茶した後、農安街の方に行く用がありました。
その後、晴光市場をぶらつこうかなと思ったところに目に入ったのがこの看板!

年季の入ったおじさんの似顔絵とそれに似つかわしくなく新しそうで綺麗な外観に惹かれて、かき氷食べることにしました^^;

中にもしっかりおじさんの似顔絵が飾ってあります。
店名は、「拾豆·味 阿公的話」。
ちょっとデザート屋さんにしては渋い名前です。

Since1951って書いてあるし、きっと歴史があるお店なんだろうな~と思いつつ、スタッフは若いお兄ちゃん二人だったので、その辺の由来を聞くのはやめて、すぐにかき氷を注文しました!
一人、果物が苦手な友達がいたので、マンゴーかき氷(芒果雪花冰150元)とあずきミルクかき氷(紅豆牛奶雪花冰85元)を頼みました。


マンゴーも美味しかったけど、あずきミルクかき氷が想像以上に美味しかった!
あずきの甘さがくどくなく、ミルクかき氷のミルキーさとすごくマッチしてました。
この場でメンバーが一人加わったので、4人で2個食べたんですが、ちょっと少なかったかも^^;
ただ、夕食の熱炒のために我慢しました!

伝票が挟んであった「氷」のカードフォルダーが可愛い!
で、帰国してFacebookをチェックしたら、おじさんの似顔絵の意味がわかりました。
1951年、延平北路の当時「大老婆街」と呼ばれていた伊寧街で16歳の鄭天來という少年が開店したのが「三義號」というかき氷や果物を売るデザート屋さん。当時は冷蔵庫もエアコンもなく、氷を保存することが困難な時代でしたが、鄭さんは苦労して輸入品の冷蔵庫を手に入れ、氷の保存問題を解決。その後、時代の進歩によって冷蔵問題で頭を抱えなくてよくなった頃、今度は「青草茶」の改良に着手。鄭さんは「青草茶」の青臭さや苦みがもともと嫌いだったのですが、長年の研究で青臭さや苦みを抑え、少し甘みを加えることで、いままでの「青草茶」の概念を覆すさわやかな健康ドリンクを開発し、それがヒット商品になったそう。
この鄭天來さんが「阿公」で似顔絵の方。
今はこの方のお孫さん達がお店を切り盛りしているそうです。
この店舗自体は2017年5月にオープンです。
公式Facebookを見ると、今でも鄭天來さんが元気にパイナップルの皮を剥いている動画を見ることができます。
似顔絵がご本人そっくりでちょっと笑えます。
ということで、農安街方面に来ることがあったら、この「拾豆·味 阿公的話」、思い出してくださいね。
以上、スタッフZでした。
PS 次回は青草茶、飲んでみます^^;
■拾豆·味 阿公的話
台北市中山區農安街8-5號
TEL:02-2592-7286
営業時間:11:00-22:00(臨時休業もあるので行く前に公式Facebookをチェックしてください。)
>公式Facebook

にほんブログ村←ブログランキングに参加しております。皆様の毎日1クリックがスタッフZの励みです。
さて、初日、マンダリンオリエンタル台北で飲茶した後、農安街の方に行く用がありました。
その後、晴光市場をぶらつこうかなと思ったところに目に入ったのがこの看板!

年季の入ったおじさんの似顔絵とそれに似つかわしくなく新しそうで綺麗な外観に惹かれて、かき氷食べることにしました^^;

中にもしっかりおじさんの似顔絵が飾ってあります。
店名は、「拾豆·味 阿公的話」。
ちょっとデザート屋さんにしては渋い名前です。

Since1951って書いてあるし、きっと歴史があるお店なんだろうな~と思いつつ、スタッフは若いお兄ちゃん二人だったので、その辺の由来を聞くのはやめて、すぐにかき氷を注文しました!
一人、果物が苦手な友達がいたので、マンゴーかき氷(芒果雪花冰150元)とあずきミルクかき氷(紅豆牛奶雪花冰85元)を頼みました。


マンゴーも美味しかったけど、あずきミルクかき氷が想像以上に美味しかった!
あずきの甘さがくどくなく、ミルクかき氷のミルキーさとすごくマッチしてました。
この場でメンバーが一人加わったので、4人で2個食べたんですが、ちょっと少なかったかも^^;
ただ、夕食の熱炒のために我慢しました!

伝票が挟んであった「氷」のカードフォルダーが可愛い!
で、帰国してFacebookをチェックしたら、おじさんの似顔絵の意味がわかりました。
1951年、延平北路の当時「大老婆街」と呼ばれていた伊寧街で16歳の鄭天來という少年が開店したのが「三義號」というかき氷や果物を売るデザート屋さん。当時は冷蔵庫もエアコンもなく、氷を保存することが困難な時代でしたが、鄭さんは苦労して輸入品の冷蔵庫を手に入れ、氷の保存問題を解決。その後、時代の進歩によって冷蔵問題で頭を抱えなくてよくなった頃、今度は「青草茶」の改良に着手。鄭さんは「青草茶」の青臭さや苦みがもともと嫌いだったのですが、長年の研究で青臭さや苦みを抑え、少し甘みを加えることで、いままでの「青草茶」の概念を覆すさわやかな健康ドリンクを開発し、それがヒット商品になったそう。
この鄭天來さんが「阿公」で似顔絵の方。
今はこの方のお孫さん達がお店を切り盛りしているそうです。
この店舗自体は2017年5月にオープンです。
公式Facebookを見ると、今でも鄭天來さんが元気にパイナップルの皮を剥いている動画を見ることができます。
似顔絵がご本人そっくりでちょっと笑えます。
ということで、農安街方面に来ることがあったら、この「拾豆·味 阿公的話」、思い出してくださいね。
以上、スタッフZでした。
PS 次回は青草茶、飲んでみます^^;
■拾豆·味 阿公的話
台北市中山區農安街8-5號
TEL:02-2592-7286
営業時間:11:00-22:00(臨時休業もあるので行く前に公式Facebookをチェックしてください。)
>公式Facebook

にほんブログ村←ブログランキングに参加しております。皆様の毎日1クリックがスタッフZの励みです。
« 【永康街情報】抹茶スイーツ専門店「Matcha One」に行ってみた!
2泊3日ちょっとリッチな台北の旅6、初日のブランチは中山駅そばのオシャレめカフェで! »
コメント
| h o m e |